読書感想文
タイトルにひかれて購入したこちらの本。表紙のイラストもポップで面白そうじゃん??? 経営者・管理職の必読書!! 人も、組織も、失敗上手が成功を手にします。本書は、失敗を成功の糧にする「失敗学」のメソッドを凝縮した決定版。あなたの仕事に革命をも…
久しぶりにミステリー小説を摂取しました。ミステリー小説を読むとき、自分はトリックとか真犯人とか、ほとんど予想せず、最後の種明かしを読んで、うおおおおそうだったのかあああ。と心から驚くタイプです 。 弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を…
普段読書するときは、kindleの機能で気になった個所にマーカーをひいてブログを書くときに読み返したりするのですが。 本書は、「ついぐいぐいと読んでしまって、全然マーカーひけてない、、、」てなるタイプの本でした。つまり最高でした。 なめらかな世界…
恐竜の専門家ではない「鳥類学者」である著者が恐竜についての解説と想像論を語る本書。著者いわく、"鳥の研究者が現生鳥類の形態や生態を介して恐竜の生活をプロファイリングした御伽噺"とのこと。 ・恐竜基礎知識をばっちりおさらい ・わたしたちは恐竜に…
史上初の「直木賞」と「本屋大賞」W受賞作品である、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」。 その「タイトルの意味」を考察しました。
どなたかSF作家さんが、こちらの本をTwitterで紹介していて、 気になったのでぽちりました。
FGOに影響され(すぎて)アーサー王物語の小説版に手を出しました。めっちゃおもしろいけど登場人物多すぎ地名多すぎ固有名詞多すぎ。3部作で各1部が上下巻に分かれています。合計6巻にわたる大長編です。第1部を読み終わったので感想を書きました。 なお残念…
前作「三体」で明らかになった、人類文明の危機。どう見ても絶望的な展開に勝機はあるのか?読めば「三体前には戻れない」と絶賛される、2作目「黒暗森林」。ネタバレ感想と解説です。 \\4月23日に文庫版発売// 三体Ⅱ黒暗森林 上 var today = new Date(); va…
いやー面白かった。人工知能?AI?機械学習?ディープラーニング?聞いたことはあるけど、結局のところよくわからんぞ、、、?そんな自分でもすいすい読めて、AIに関する初歩of初歩の知識が得られて、何より途方もなくおもしろい。そんな「AI解説本」でした…
映画化で話題の吉田修一の小説。都内の2LDKマンションに暮らす男女4人の若者達。「上辺だけの付き合い? 私にはそれくらいが丁度いい」。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトル…
森博嗣作品を読むのはこれが2回目なのですが、ぬぬぬ、、、こちらも自分には合わなかった、、、読むのが辛かったです。ファンの方には申し訳ない。
こちらは池上さんの著書「そうだったのか!中国」の感想の後編になります。こちらでは書籍全体の感想をサラッと。 本書のポイント ・中国に影響を与えた(あるいは影響を受けた)主要各国との関係性を整理して学べる。 ・謀略の歴史と大量の登場人物 ・一応の…
※一部、文章を整備しました 2021/9/7池上彰さんの「そうだったのか」シリーズ「そうだったのか!中国」ひととおり読み終えました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript |…
この本の概要・ポイント中国発のSF短編集。中国のSF作品、いますごいんです。 あらすじ~とにかく「円」がおもしろい~ 感想・好きな作品 「円」/劉慈欣(リウ・ツーシン) 神様の介護係/劉慈欣(リウ・ツーシン) 童童の夏/夏茄(シア・ジア) 折りたたみ北京/郝…
読み終わりました。 追記したので完成版として公開!が、感想を書くとき参考にしようと、スマホにメモをとっていたのですが、そのスマホを壊してしまい、、、 とりあえず暫定版として読んでいただけたら。
奇書とも名高い 小説「少女庭国」 そのやばさを紹介しつつ 「世界」の謎を考察します!
・本小説の基本構造、あらすじ ・小説としておもしろかったか? ・キーとなる「写真」をめぐる物語は、きちんと収束するのか? ・小説と思って読むと面食らう ・筆者の主張する写真についての考え方に、全て共感するわけではないけれど、、、 ・アウグスト・…
この難解な本をやっと読み終わりました。まだ上巻ダケドネ!
・あらすじ ・おすすめ年齢 ・絵本のおすすめポイント(親目線) ・絵本のおすすめポイント(こども目線)
世界に溢れかえる「情報」どう向き合うか。 FACTFUNESS / ハンス・ロスリングの感想と批評です。第1章と第3章の要約も。
FACTFULNESS-ファクトフルネス- / ハンス・ロスリングを読んで考えたことをこちらの記事にまとめました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.len…
韓国文学を代表する作家「パク・ミンギュ」の短編集。 その奇想天外で難解な世界観について、感想を率直に語ります。
<3行感想> ・「はたらく細胞」のその奥、あるいは過去。 ・難しい内容はありますが、専門用語を極力使わず書かれています ・「1996年」の出版だが、現代のがん治療に連なる道筋が示されています。すごい。
寒い、、、寒いです。 寒くてオフトゥンから出られません、、、 ゴロゴロしながらiPadでブログ更新です。 昨日のブログではがん遺伝子発見の経緯について書きました。 第3章はこんな書き出しで始まります 「研究者たちは「がん」遺伝子という名前をつけたこ…
「人間椅子」あまりにも有名な江戸川乱歩の小説。その世界観を十二分に味わえる作品たちをご紹介します。あの「結末」についても考察してみました。 まずは江戸川乱歩の「人間椅子」 「人間椅子」結末の解釈について考察(ネタバレ注意) 人間椅子ー乱歩奇譚ー…
はじめまして。 このブログは基本的にwan3ko5tanが読書感想文をしたためる場所となっています。 詳細は以下をどうぞ。
「三体シリーズ」1作目「三体」!前半はネタバレなし、後半はネタバレありで感想と解説を書きました
天才ギタリストの蒔野と通信社記者の洋子。出会った瞬間から強く惹かれ合った2人だが、やがてお互いの存在にやがて苦悩することに、、、「大人に贈る恋愛小説」の感想を正直に書きました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]|…