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(2024年2月)幻冬舎でんぽんフェス(電子書籍セール)対象のおすすめ書籍

記事内のリンクには広告を含みますが、本の感想は全て正直に楽しく書いてます。ぜひ最後までお楽しみください★

 

幻冬舎のでんぽんフェス(電子書籍セール)は、5000作品以上の電子書籍がおとくに買えるチャンス!
わんこたんのおすすめ作品を紹介しますので、本探しにお役立てください。

 

さらにKindleではまとめ買いキャンペーンを実施中。5冊まとめて買うと12%分、期間限定ポイントで還元されます。

事前エントリーをお忘れなく!

 

2024年の幻冬舎でんぽんフェス開催期間は?

開催期間は以下の通り。3つの期間に分かれており、それぞれセール対象商品が異なるので、ご注意ください。

  • 前夜祭:2024/1/26~2024/2/8
  • 本祭:2024/2/2~2024/2/22
  • 後夜祭:2024/2/16~2024/2/29

(毎回思うのですが、このシステム、わかりづらいので、ひとつの期間にまとめてほしい、、、)

 

幻冬舎のでんぽんフェスは目当ての本を探す方法は?

でんぽんフェス、Kindleの特設ページみていただけるとわかるのですが、本をジャンルごと、著者ごとに探すことができません。

 

以下のリンク先で表示される画面の上部の検索ウィンドウに、気になる著者名・シリーズ名を入れると、少しだけ探しやすくなるので、お試しください。

「価格帯」にチェックをいれれば、より安い本を探すこともできます。

検索窓にお目当ての著者名・作品名を入れよう!

また、当記事ではオススメ本をジャンルごとにピックアップ。参考になれば幸いです。

 

2024年の幻冬舎でんぽんフェス おすすめ小説作品

わんこたんが読んで良かったものを中心に紹介します。

 

殺人鬼にまつわる備忘録/小林泰三

 

殺人鬼にまつわる備忘録
 

記憶を操る能力を持った、最悪の殺人鬼。対峙するのは、記憶が30分しかもたない男!?

記憶代わりのノート、すなわち「記録」を唯一の武器に、絶望的な戦いに挑みます。ハラハラの展開に、一気読み必至!

  • 著者:小林 泰三(こばやし やすみ)
  • 発売:2018/10/10 幻冬舎

 

殺人鬼にまつわる備忘録 詳しい感想はこちら!

 

作家刑事毒島など、毒島シリーズ/中山七里

 

作家刑事毒島
作家刑事毒島
 

作家志望者たちの新人賞応募作に、辛口の添削コメントをしていた編集者が殺された!

難航する捜査。頼みの綱は作家兼刑事の毒島真里(ぶすじま しんり)。しかしこの刑事、かなりのクセ者ようで、、、

 

作家×刑事な5作品を収録した短編集。出版業界の裏を暴く、ライトな職業ミステリーとして楽しめます。

  • 著者:中山七里
  • 発売:幻冬舎 2016/8/10

 

でんぽんフェスでは毒島シリーズ全3作品が全てセール対象に。この機会にシリーズ作品もぜひお楽しみください。クセ強毒舌刑事、毒島さんのキャラにはまります。

(書影クリックでKindleのページにとびます)

 

作家刑事毒島
作家刑事毒島
作家刑事毒島の嘲笑
 

 

1作目 作家刑事毒島の感想はこちら

 

 

蜜蜂と遠雷(上下)、祝祭と予感 / 恩田陸

蜜蜂と遠雷(上)
蜜蜂と遠雷(上)
 

史上初の「直木賞」「本屋大賞」ダブル受賞となった作品。ピアノコンクールに挑む4人の演奏者の戦いが描かれます。

 

この作品、本当に「いやなやつ」がいない。みんな本当にひたむきで、まっすぐで、キラキラしてて。そしてピアノの演奏描写がものすごい。曲が映像として浮かび上がるようです。

 

ドロドロ、ぐにゃぐにゃが好きなわんこたんには合わなかったのよね。実は。

 

大ボリュームなので、読み終わった後の満腹感もすごい作品です。スピンオフ短編集である「祝祭と予感」もデザートにどうぞ。でんぽんフェスではシリーズ全3作品が全てセール対象です。

 

(書影クリックでKindleのページにとびます)

蜜蜂と遠雷(上)
蜜蜂と遠雷(下)
祝祭と予感
 

 

蜜蜂と遠雷・祝祭と予感の感想はこちら

 

キッチン/吉本ばなな

キッチン
キッチン
 

 

辛いこともある人生。そんな人生の痛みを、誰かと分かち合う苦しさと喜びが、瑞々しく描かれた物語。

食べること、生きること、その意味について考えたくなる、不朽の恋愛小説です。

キッチン 感想記事はこちら

 

吉本ばななさんの他の作品もセール対象に。わんこたんまだまだ未読の作品が多いので、読んでみたい!

 

うたかた/サンクチュアリ
すぐそこのたからもの
すばらしい日々