Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 漫画「もしも東京」展mangamoshimotokyo.jp
ブログに書くのが遅くなり、すでに終了してしまったのですが、、、
東京都現代美術館で開催されていたこちらの展示会に行って参りました。
日本を代表する20人の漫画家さんによる
東京にまつわる20の物語を見ることができました。
参加漫画家は以下の方々です。
浅野いにお『TP』
安倍夜郎『我が心の新宿花園ゴールデン街』
石黒正数『密林食堂』『もしも東京』
石塚真一『Tokyo Sound』
市川春子『TOKYO20202 GOURMET/SPOT/HOTEL』
岩本ナオ『海が見える大井町』
太田垣康男『the next day』
大童澄瞳『East East』
奥浩哉『東京フィレンツェ化計画』
小畑友紀『願い』
黒田硫黄『天狗跳梁聖橋下(てんぐのあそぶはひじりばしのした)』
咲坂伊緒『星の王子さま』
出水ぽすか『ここにいる街』
萩尾望都『江戸〜東京300年マーチ』
昌原光一『江戸×東京 ジオラマ合戦』
松井優征『東京の脅威とギンギンの未来』
松本大洋『東京の青猫』
望月ミネタロウ『丹下健三の東京計画1960』
山下和美『世界は変わっても生活は変わらない、という夢』
吉田戦車『好きな東京』
写真OKの展示会だったので皆さんバシャバシャたくさん撮ってました。
しかも、これ、完全無料、、、まじか。
完全事前予約制、時間指定制だったので、あまり混んではいませんでしたが、
いくつかの作品は人だかりができてましたね。
私の1番のお目当てはやはり松井優征先生の作品
webサイトから、松井優征先生の作品は
ロボットもの、というのは事前に知っていたのですが。
実際に現物を見ると度肝を抜かれました笑
とにかくでかい!
子供の入場者もいて、けっこう盛り上がってました笑
パーテションの上からはみ出しちゃってるし。
描きおろし漫画もありまして、
かわいいキャラクターと松井先生らしいシニカルなギャグに溢れた
漫画を堪能させていただきました。
(クリアファイルも売ってたので、もちろん買いましたw)
そのうち単行本収録とか、ジャンプ+とかに掲載とか、
されないかなあ。
※逃げ上手の若君、2巻まで発売中!
同じくジャンプ作家のぽすか先生の作品も、
ぽすか先生らしい独特の構図、異形、ノスタルジックな空気感にあふれ、
すばらしかったです。
浅野いにお先生の作品は、圧巻の書き込み量と、
不思議で、重たい、東京の姿に圧倒されました。
ディストピア
希望と憧れ
下町の平べったい世界
ロボット
なつかしさ
魑魅魍魎が跋扈する
いろいろな漫画家さんのいろいろな視点の東京がみられて
超!!眼福でした。
子どもを家族にお願いして、出てきたかいがあった、、、
なお、東京都現代美術館には二つのレストランもありまして
今回はそのうち「二階のサンドイッチ」でお昼をいただきました。
写真きれいではないですがwお肉が柔らかくて、ハーブも効いてて
とてもおいしかったです。
店内はガヤガヤしてる感じだったので、外の席で食べました。
暑かったw
東京都美術館にはもうひとつ、100本のスプーンというレストランもあります。
こちらはファミリー向けっぽい。
コロナ落ち着いたら、あるいはうちの子もワクチン打てるようになったら
行ってみたいですが、果たして。