2番底?なにそれ?という感じで
日経平均は20000円の大台を回復しました。
うちのポートフォリオもじりじりと値を戻しつつあります。
・2番底、どこいった?
飲食系、旅行業界等を筆頭に、経済ダメージはでかいはずなのに
市場にお金がジャブジャブなのか、2番底どこいった状態。
みんなが2番底!来い!と思っているうちは来ないのかも。
このまま値を戻しながら、自粛要請は徐々に緩和されていきそうな流れです。
しかし、自粛要請が解除されたとして、これまでの需要がそのまんま
もどるはずはない、、、と思うのです。
・まだまだ不安だから、外食、旅行は控えておこう、、、
と思う人もいるかもですし。
・リモートワークを会社で導入したけど、意外といいじゃん、このままリモート継続!
となる人もいるかもしれないですし。
前者は需要の消失、後者は需要の変化、ですが、
これをどこまで市場が織り込んでいるのか、、、は未知数かなと。
先述した飲食とか旅行業界の人たちは、気が気ではないと思います。
私個人としては、少なくとも今年の夏休みの旅行については、
まだ考えられる状況ではないかなと。
実家に帰省するのも年末年始になってからかな、、、
居酒屋とかも、まだ行く気にはなれないですね。
映画館くらいなら行ってもいいかな、くらい。
・ワクチン関連銘柄の値上がり=不安の裏返し??
COVID19がらみでの世界的な緊張感や不安感は減っていないような
気がしています。
ワクチンの治験がうまくいったらしいぞ!!というニュースだけで
某ワクチン企業の株が暴騰したり。
(実際にはまだPhase1のたった8名の症例の解析結果が出ただけ)
そこからの続報が出てこないこともあって、このところは値を下げていますね。
↑ティッカーシンボル"MRNA"って、めちゃくちゃかっこいいと思うんですが、
これはやはり狙っているのかな??
これだけワクチンが期待されているということは、
それだけ世界中に不安が蔓延しているということですよね。
ワクチン開発に失敗したら、市場(特にアメリカ)はどうなっちゃうんでしょう。
・決算発表の味方?を今更購入!
さて、4月~5月は決算発表シーズン!!
ですが、ここ数か月でいっきに銘柄を増やしてしまいチェックが追い付いていません。
そもそも決算の見方とかよくわからんし、、、どうしたらいいんや!!
(そんな状態で銘柄増やす おばかな投資家ですみません)
というわけでこちらを購入し、一社ずつ決算を確認しているところです。
この本ですが、
「PERとか自己資本比率とか配当性向とか、ちょっとずつわかってきたけど、
そこから先、何したらいいかわからん!!」
という私のような人間にどんぴしゃでした!!
買ってよかった~
「決算項目で登場する、一般的にはなじみの薄い項目たち」について
ひとつひとつ説明しつつ、じゃあ決算書のどこをみたいいのか?という点について
丁寧に説明してくれています。
※
<決算項目で登場する、一般的にはなじみの薄い項目たち>とは、、
売掛金 貸倒引当金 のれん償却費、、、など!です!
※
売掛金、とか、貸倒引当金、とかは簿記3級で勉強していたので、
よし!わかるぞ!という感じでした。
一方、「のれん償却費」とかについては勉強したことなかったので、
この本で解説してくれて助かった~という感じです。
※のれん償却費は簿記2級で登場!!するらしい!!笑
1日に1社決算みる!という目標で頑張っていますが、
このペースだと全社の決算を見終わる前に、次の四半期決算がきてしまいそうです。
(銘柄増やしすぎ、、、)