この記事では、
「バブルの歴史/エドワードチャンセラー著」から、
新興国債権ブームをご紹介します。
本書を紹介した元記事はこちら
・歴史は繰り返す?
新興市場ブームなんちゃらって、
つい最近もあったような気がする。
と思って「新興市場ブーム」で検索すると、
2000年代、BRICSを対象とした投資信託などが
注目を集めていた時期が
あるようです。
1820年代、スペイン人が排斥されたアフリカ大陸に
多くの人々が期待をいだき、
これらの国の外債に注目が集まったとのこと。
「未開の地、アフリカにイギリスの最先端技術を持ち込めば
超発展するはず!!」
「新興国=発展途上=伸びしろがあるから投資すれば儲かる!!」
みたいな感じで。
なんとなく、先進国目線の驕りを感じるというか、
あまり気持ちのいい売り出し文句ではないですね
歴史は繰り返す、ということでしょうか。
興味深かったです。
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