FGO 2部6章 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
戴冠式まで読み終えたので、最初から読み返してます。
とにかく冒頭から、伏線というか、におわせというか
「あ~~こういうことね、なるほど」
みたいな描写が多い!!
というわけで気づいた箇所をメモしていきます。
(「」内は本文書き起こしではなく、意図を変えない程度に省略しています)
ゆっくり更新予定
第3節 オーロラ
★
アルトリアはソールズベリーで門前払いをくらったあと、
マンチェスターに行く予定だったらしい。
、、、もしや、一度だけ面識のあるバゲ子を頼ろうとしてたのかも??
★
ソールズベリーの宿屋主人マイク
パンの作り方などダヴィンチちゃんに教わる
「オレは人間を対等の仲間だって認めるよ。尊敬さえしている」
「オレ達には生き甲斐が必要だ。目的以外のやりたいことが必要だ」
このセリフを聞いてアルトリアが驚いた様子をみせる
→マイクの態度は妖精世界でもかなり珍しい。
自分本位ではなく、他者を尊敬する気持ち、
これがラストのモース化→からの脱却の伏線だったのかなあ。
★
畑の妖精 私のような「異界常識アストラリティ」
をもたない下級妖精はモースに触れない。
、、、異界常識ってなんだっけ??
★
宿屋を訪れ、人間牧場の情報(マシュがいるかも!!)を伝えるコーラル
「私は意見できる立場ではありませんが」
「牧場の警備は厳重ですので、そのつもりで」
オーロラはガウェインが来ることを知っていながら
主人公たちを人間牧場に送った。
そのことをコーラルもしっていて、最大限の注意喚起をしたの、かも。
「本当はお礼を言わなくては、、、」とひとりでつぶやくあたり
コーラルは人間のことを大切にしようとしていたのですね。
断章/2
このノリのよいナレーションはハベトロットでしょうか。
グリムの白いオオカミと一緒にマシュロブワグウィンキーを
つけていたのかな?
第4節 グロスター
★
人間牧場にて収容されていた少女
「2年ぶりの外、はやくグロスターに戻らなければ」
「大切なヒトを残しているの」
★
モルガン
「女王歴2017年の終わりに我が妖精国この惑星の支配者となる
ブリテンを囲う光の壁を消し、我らの世界で邪悪な異世界を上書き
私は地上に新しい妖精郷を築く。貴様たち氏族は、その礎として死ね」
よその世界に侵略する意図はあるっぽいモルガン
(オベロンも同様の説明を主人公に伝えてます)
過去のモルガン(トネリコ)のキャラとなんか違う気もしますが、
そこは汎人類史のサーヴァント・モルガンの影響を受けてるのでしょうか。
どうやって汎人類史を侵略するのか、手段について言及あったっけ?
★
シェフィールドの反乱について言及。
最初読んだときは読者全員「シェフィールド?なんのこと?」となるわけですが、
この時点でマシュとロブワグウィンキーの物語は終わっていた、
ということですね。
★
スプリガン「(牙の氏族の噂話として)ティンタジェルをウッドワスが焼き討ちしたが、予言の子に包囲を突破され取り逃がした」ことを、
モルガンやウッドワスの前でかたっています。
本当はティンタジェルは村内で殺しあって滅んだのですが、
ウッドワスはその事実を公にしていないようですね。
「ティンタジェルに駆けつける前に村で殺し合いがはじまっちゃって
そのごちゃごちゃで予言の子を取り逃がした」だと、印象悪いからかな、、、
★
モルガンから汎人類史からの漂流物を「援助」され、
めっちゃ喜ぶスプリガン。
スプリガンの出自を知ったうえでみると、味わい深いシーンです。
★
妖精の基礎知識についてオベロンからの説明
星の意志、純粋な超存在、この階位の妖精(大父、大母)が地表に出たもの
=亜鈴(※異聞帯での呼称)
そして
亜鈴は大母クラスの妖精が自分の意志をもってしまったもの、とも。
亜鈴はその本質から世界を作り変えてしまう特性がある=妖精領域
(妖精領域を他人に強制できるのはムリアンとノクナレアだけ)
亜鈴はたいてい自滅して亡霊=妖精亡主ナイトコールとなってさまよっている
亜鈴はいるだけで端末といえる子孫を増やす
ここで亜鈴について説明があったんですね。
(ぼーっと読んでいたので、あとから亜鈴という単語が出てきて、
なんのこっちゃとなった自分)
★
「安心と驚きのノッカーカンパニー」
「スプリガン&キャップレス!」
「100年前にできた、妖精国初の総合デパート!」
100年前?スプリガン中村、そんなに長寿だったのかしら??
でもそんな商業主義的なことをするの、中村くらいしかいなそうだし、、、
★
アルトリア(LV1)VSトリスタン(LV1)を観ていた「???」
「てっきりみんな殺されるとばっかり!」
「私と同じ背格好、魔力量なのに」
「あんなに堂々としているなんて、、、すっごい!」
この「???」だれだっけ
★
アルトリアに助けられる(競り落とされる?)村正。
「助けられた以上、借りは返す」
、、、本当に義理人情の男でした(涙)
★
アルトリア「鍛冶職人に悪い人はいませんので!」
、、、エクター(涙)
★
オベロン「友人として忠告しておくよ、ムリアン。
この生き物(コヤンスカヤ)は最悪だ」
オベロン「君の信頼は一切、コイツには届かない。」
最終的にムリアンとの約束を守ったのが誰だったのか、
ムリアンを殺したのが誰だったのかを考えると、、、、