「本の感想をブログに書いて、収益を得たい!」そんな思いで2020年に当ブログ、わんこたんと栞の森を開設しました。
この記事では読書ブログで利用している広告案件や商品リンクの貼り方を、(公開できる範囲で)解説します。ブログで、あなたの好きな本、売ってみませんか?
この記事には広告リンク(そのリンクから商品やサービスを購入するとわんこたんに報酬が入る)があります。
広告はすべて、「赤文字」で表示。広告の貼り方のご参考にどうぞ。
読書ブログで収益を得る方法
当ブログ(わんこたんと栞の森)の、収益構造は以下のとおりです。
合計収益:99,403円
- 書籍等の物販(43,827円)
- Amazonが提供している読書関連サービスの紹介(50,500円)
- アフィリエイト広告サイトの広告案件(5,076円)
合計収益:246,032円
- 書籍等の物販(112,703円)
- Amazonが提供している読書関連サービスの紹介(95,250円)
- アフィリエイト広告サイトの広告案件(37,079円)
一見調子よさそうですが、実は2024年末から低調続きで……2025年は、月あたり5000円~6000円の収益で推移中。
ブログは、基本的に収益は不安定。読書を楽しみつつ、おまけでブログも楽しむくらいの姿勢をおすすめします。
読書ブログの収益源について、次の項からひとつずつ解説します。
①書籍の販売(Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトなど)
ブログで本を紹介→リンクからの購入価格の何%かがブログ運営者の収益になる、という仕組み。
わんこたんは以下の2サービスを利用しています
特に、Amazonアソシエイトは「Kindle(電子書籍)での購入」の場合、価格(税抜き)の8%がブログ運営者の収益に。これは他の広告と比べても比較的高い料率で、当ブログの収益の柱です。
ちなみに、広告リンクをクリックし、そこからページを移動してAmazonの別の商品を購入した場合でも、収益となります(※Amazonの場合はクリック後24時間以内の購入)
このブログではAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトを組み合わせて、以下のような商品リンクを作っています。(cssとhtmlは自分で書いています)
\\ 広告です //
また、はてなブログの「Amazon商品紹介」「楽天商品紹介機能」機能で、以下のようなアフィリエイトリンクを簡単に作ることも可能です。(以下はAmazonのリンクの例)
\\ 広告です //
以下のように、文字だけのリンクにも広告を入れることが可能です。Amazonの場合は、商品リンクだけでなく、著者紹介ページなどの広告リンクを作ることもできます。
\\ 広告です //
- 書籍名:ガソリン生活
- 著者:伊坂 幸太郎 → Amazonの著者作品一覧はこちら
Amazonアソシエイトには審査がある
Amazonアソシエイトは登録に審査があります。
審査要件のなかで、特に重要なのが
- 10記事書いてあること
- 180日以内に3件売れないと不合格
特に2つ目は、ブログ初心者にとって、かなり厳しいハードル。
審査に合格しさえすれば、後から運営メディアは追加できます。なので、まずはSNS等のアカウントでAmazonアソシエイトに参加して、3件の売り上げを達成し、合格→後から読書ブログを追加登録する、という方法も可能です。
Amazonアソシエイトの救世主!もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトを利用
もしもアフィリエイトというアフィリエイト広告サービスを使うと、ここを経由してAmazonアソシエイトをはじめとする各種商品販売サービスと提携できます。
審査条件は本家のAmazonアソシエイトとほぼ同じですが、「180日以内に3件」という条件がありません。
もしもアフィリエイトを経由することで広告料率は少しさがりますが、読書ブログ初心者の収益化第1歩の助けになってくれるはず。
\\ 広告です。もちろん会員登録無料//
また、もしもアフィリエイトでは、以下のような「かんたんリンク」という、商品の画像と購入リンクをきれいにまとめたリンクを作成できます。やっぱりこれを貼ると、ブログで商品売ってる!ていう感じで、テンションあがります。
\\ 広告リンク //
※なお、現在当ブログでは、かんたんリンクを含め、もしもアフィリエイトによるAmazonアソシエイトリンクは利用しておりません。
広告料率がさがる、かんたんリンクのカスタマイズ性が低い、かんたんリンクの表示が遅い、というのがその理由です。
②Amazonが提供している読書関連サービスの紹介
Amazonでは、2つの読書関連サブスクサービス(=毎月一定料金で使い放題のサービス)を展開しているのをご存じでしょうか。
あなたのブログを経由して、読者がこれらに初めて登録してくれると、あなたに紹介料が入ります。
- Kindle Unlimited (対象Kindle書籍の読み放題サービス)
→初回登録で、1件500円 - Audible (書籍の朗読サービス)
→初回登録で、1件1500円
どちらも初回登録時に無料で体験できるのがポイント。「1か月無料で試せますよ!」とオススメすることができます。(以下の広告リンクのようにね)
もし、上記サービスを使ったことがないのであれば、1度は自分でも使ってみましょう!「実際に使った体験談」は、商品を売り込む際の、強力な武器になってくれます。
Audibleは冒頭5分の視聴もできるので、まず一度試してほしいです。(※リンク先で▶Audibleサンプルボタンを押下)
わたしはAudibleで日常生活が一変しました。
要注意!Amazonのサービスを紹介する落とし穴
Amazonのサブスクサービス(Kindle Unlimited、Audible、Amazonプライム会員登録等)は、
同じ人が一度退会し、再入会、という場合は紹介料が入らないのです。
例えばKindle Unlimitedは、サービスとしてかなり広まっていることもあり、このブログから登録してくださる方の約半数は「2回目以降の登録」です。
(登録されても報酬が0円になっていることが、Amazonアソシエイトのレポートからわかります)
Amazonサービスの紹介料は初回しか入らない「焼き畑農業」これだけに頼るのは危険、かも。(あくまで、わんこたんの考えです)
Audibleを月7件紹介すれば、月10,000円に到達!(1,500円×7件)と、紹介している記事を見かけたこともありますが、上記の点は注意が必要です。
③アフィリエイトサービスの広告案件
アフィリエイトサービスとは、ブログ記事にのせる広告を紹介してくれるサービス。
こういう広告を出したい!という企業からの案件をとりまとめて、Webサイトに掲載しており、ブロガーとしては広告を探しやすく、また提携の際の企業との交渉を省略できるメリットがあります。
そのため、多くの収益ブログではアフィリエイトサービスに会員登録し、広告案件を探すところからスタートします。
読書ブログではどんなアフィリエイト広告を掲載できるの?
わんこたんと栞の森では、映画化・ドラマ化などメディアミックスした書籍について、その配信サイトを紹介する、という形で、広告案件を掲載しています。
(具体的な案件内容は規約によりご紹介できず、ごめんなさい)
ブログに慣れ、アクセスが集まってきたならば、積極的に広告掲載にチャレンジしてもよいですね。
わんこたんが主に利用しているのは以下のアフィリエイト広告サイトです。
いずれも会員登録は無料。会員登録しないと広告案件を検索できないので、まず登録をしてみることをおすすめします。
ただ、、、動画配信サービスって、一定期間で配信終了しちゃったり、最近では広告の案件そのものが無くなってしまったり。正直いって、あてにならないな~と感じています。
わんこたん自身はあくまで「読書ブログ」を運営したいのであって、動画配信サービスの広告管理にあれこれ時間を割くのは、自分のやりたいブログ運営と違う……と感じ、最近ではほとんど、動画配信サービスの広告案件を掲載していません。
以下の記事では、動画配信サービスを紹介しており、一時期は実際に成果もあがりましたので、良ければ参考にしてみてくださいね。
(※現在は案件終了している広告も含まれます)
ドラマ三体 テンセント版(アマプラ版)とNetflix版の違いは?最新映像化情報 - わんこたんと栞の森
当ブログでは使用していませんが、読書関係であれば、以下のジャンルの広告案件もあります。
- 古本の回収サービス
- マンガ読み放題の月額サービス
やみくもに商品を紹介しても、買ってもらえません
どんな商品もそうですが、何も考えずに記事を書き、広告リンクをペタッと貼っても、お客さんには買っていただけません。(ブログ始めたばかりの当ブログも、そのような状態でした……)
お客さんがきてくれて、商品を買ってくれるためには、記事の書き方に工夫が必要。
以下の記事では、わんこたんと栞の森で実践している、「商品が売れる」具体的な記事の書き方を紹介中。後半部分は有料とさせていただいてますが、無料の前半部分だけでも、きっとあなたの役に立つはず!
ぜひ、ご覧ください。