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やっぱり原作小説はおもしろい!オリエント急行の殺人 感想

記事内のリンクには広告を含みますが、本の感想は全て正直に楽しく書いてます。ぜひ最後までお楽しみください★

雪で立ち往生した長距離寝台列車で起こる殺人事件。

犯人はいったい誰なのか。謎の目撃情報が錯そうするなかで、ポアロが導き出した推理とは??

みんな知ってる超有名なあの結末。改めて読んだ感想を書きました。

 

オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)
オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)
 

 

 

オリエント急行の殺人 あらすじ

トルコのイスタンブールからフランスのカレーを結ぶ寝台特急、オリエント急行に乗車した、エルキュール・ポアロ。

しかし列車は雪で立ち往生、そんな中、乗客の一人が刺殺体で発見されて……?

 

  • 著者:アガサ・クリスティー  → Amazonの著者作品一覧はこちら
  • 翻訳:山本 やよい
  • 発売:早川書房 2011/04/05
  • Kindle Unlimited:対象外
  • Audible(聴く読書):対象
    ▶︎5分間の試聴はこちら(リンク先で「▶プレビューの再生」を押下)
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なお、有栖川有栖氏による解説は、紙書籍版にのみ収録。Kindle版には収録されていないのでご注意ください。

 

著者 アガサ・クリスティーと名探偵ポアロについて

言わずと知れた英国のミステリーの女王であり、エルキュール・ポアロやミス・マープルといった有名探偵たちの生みの親でもあるアガサ・クリスティー。

後世の多くのミステリー作品に影響を与え、映像化された作品も多数。小説を読んだことはなくとも、ドラマで観たことがある!トリックだけは知っている、という方も多いかも。

 

名探偵ポアロの初登場はクリスティの処女作 スタイルズ荘の怪事件。他、このオリエント急行の殺人ABC殺人事件アクロイド殺し 等に登場し、灰色の脳細胞をふるってくれます。

 

オリエント急行殺人事件は過去何度も映像化されており、日本を舞台にした野村萬斎主演のバージョンも!特急は「東洋」と名を変え、他の登場人物も全員日本人。新感覚のオリエント急行を楽しめます。

 

ポアロが登場する代表作を並べてみました。※書影クリックでAmazonの作品ページにジャンプ。

スタイルズ荘の怪事件 ポアロシリーズ (クリスティー文庫)
アクロイド殺し (クリスティー文庫)
三幕の殺人 (クリスティー文庫)
ナイルに死す (クリスティー文庫)
ポアロのクリスマス (クリスティー文庫)
ABC殺人事件 (クリスティー文庫)

 

オリエント急行の殺人 感想

読む前から結末を知っている作品ではありましたが、あらためて原作を読むのもまた楽しいですね。

ちなみに、もしあなたがオリエント急行の殺人を、一切の前情報なく読むのであれば、謎を解こう、などと意気込まずに、勢いに身を任せて読むのがおすすめ。

なにせ、大量の「手掛かり」が入り混じって、わけがわからなくなりますので……

 

CAUTION!

以下、オリエント急行の殺人の読了を前提とした記載があります。ネタバレにご注意ください。

 

そして誰もいなくなった とセットで楽しめる??

同じアガサ・クリスティーの作品 そして誰もいなくなった はその名の通り全員被害者(?)となる作品ですが、このオリエント急行の殺人では 全員犯人という離れ業をやってのけています。

さすが、ミステリーの女王は伊達じゃない。

 

そして誰もいなくなった

タイトルで盛大にネタバレしているのに、読んだらやっぱり面白いのです。

 

そして誰もいなくなった
そして誰もいなくなった
 

 

紹介記事はこちら▶ミステリー好き必読! そして誰もいなくなった ネタバレなし解説 - わんこたんと栞の森

 

原作小説は、ラストの余韻がいい

近年のミステリー作品は、事件解決後の後日譚をしっかり記述してある作品が多い(気がする)のですが、オリエント急行の殺人は、犯人が明らかになったところで、さっと幕を下ろすのも印象的。

なので、ラストはあっという間なのですが、短いながらも印象的なシーンになっています。

特に、とある人物の「昔からずっと喜劇をやりたいと思ってましたのよ」というセリフ、めちゃくちゃかっこよくないですか?まるでこの物語全体がお芝居であったかのように錯覚してしまいそうになります。

そして、それを受けての、ポアロの「紳士的な判断」で、終わる結末が、またいいんだよなあ。

結局、雪で閉ざされた列車の運行が、いつ再開したのかは不明。ポアロさんも交えてみんなでわいわいおしゃべりなんかしてたりして。

 

オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)
オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)
 

 

オリエント急行の殺人 の次に読みたい おすすめ作品

次に読みたいおすすめ書籍をまとめました。オリエント急行の殺人のような旅情あふれる(!?)日本各地を巡る物語をご紹介。

 

先祖探偵 /新川帆立

 

全国津々浦々の、ご先祖様

「あなたのご先祖様を調査いたします」 先祖を探す探偵事務所をひらいている邑楽風子(おうら ふうこ)。様々な調査依頼をうけつつ、自分の母につながるヒントを探す風子ですが、その真相は……?

調査のための出張先で主人公がいただくご当地グルメも印象的。先祖をめぐる、切ないけど暖かい、旅ごと楽しめる、1冊です。

 

先祖探偵
先祖探偵
 

 

感想記事はこちら▶︎戸籍制度をめぐる、暖かく切ない物語 先祖探偵 感想 - わんこたんと栞の森

 

穢れた聖地巡礼について /背筋

 

日本各地の、心霊スポット巡っちゃう?

フリー編集者の小林、心霊スポット突撃系YouTuberの池田、「幽霊が見える」ライターの宝城。日本各地の心霊スポットを巡って入り混じる、3人に考察と思惑。

その行きつく先とは……?

ホラーオムニバスで、日本各地の心霊スポットを旅してみませんか?(いやな旅だなあ~)

 

穢れた聖地巡礼について
穢れた聖地巡礼について
 

 

感想記事はこちら▶︎(ユルめの考察・キャラ深掘りなど)穢れた聖地巡礼について 感想 - わんこたんと栞の森

 

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