ブログ記事をちょこっと直したい。
そのためのHTMLやCSS、どうやって勉強すればいいんだろう?
そんなあなたにおすすめの本をご紹介!
こんなあなたにおすすめ!
- HTMLとCSSを初めて学ぶが、ググっても断片的な情報ばかりで困っている
- Webサイト制作を1から学びたい
- 素人なのに町内会や学校のWebサイト更新担当になって途方にくれている
- はてなブログで執筆しており、記事を装飾したい
一方、WordPressで制作しており、あえてコードを覚える必要がない方、WordPressに特化したWebデザインを知りたい方には、同著者の1冊ですべて身につくWordPress入門講座もあります。
『1冊で全て身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』で、どこまでのレベルが身につくの?
HTMLとCSSについて、とても分かりやすく説明されており、HTMLと CSS完全初心者のわんこたんでも、これくらいの表を自力で作れるようになりました。
ポケモン | 特徴 |
---|---|
ピカチュウ | 赤いほっぺ |
ヒトカゲ | 尻尾の炎 |
書影をクリックするとAmazonのページに飛べる!(お気に入り)
最終的には
『1冊で全て身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』のメリットとデメリット
本書の良い点、今ひとつな点をまとめました。
メリット①豊富なサンプルデータ
学習に必要な
以下の注意事項を守れば、データを自作Webサイトに転用してもOK!
※テキスト原稿と画像素材は本書での学習以外の目的で使用しないでください。
※テキスト原稿と画像素材を差し替えれば、オリジナル素材として利用していただいても構いません。
(1冊で全て身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座 12ページより引用)
メリット②Webデザイン、制作の基礎から学べる
- そもそも良いWebデザインとは何か?
- サーバーとは?URLとは?HTMLとは?CSSとは?JPGやPNGの違いは?
などの基礎を1から教えてくれます。
ブログを始めると、さっそく記事を書きたくなりますが、その前に。
- 企画をたてる(作ろうとするWebサイトの目的を固める)
- メインゴールを決める(例:商品の売り上げを伸ばす)
- メインゴール達成のためのサブゴールを決める(例:商品の特徴を知ってもらう、レビューを書いてもらう、など)
- メインターゲット層を決める(性別、年齢、悩み、収入などペルソナの話も)
「ブログの設計」を作ることの重要性も学べます。
メリット③役に立つツールをふんだんに紹介してくれる。
役立つツールを無料、有料ごとに各種紹介!
たとえば、サイトマップ作成の項では、無料ツールの例としてCacoo(シート6枚まで無料)が紹介されています。
『1冊で全て身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』では他にもさまざまなツールを紹介しており、カタログぽく使うことも。
Webデザインのお手本となる「ギャラリーサイト」もたくさん紹介されていて、アイデアの参考になります。
デメリット①学べるのはあくまで「基礎」
タイトルの通り、本書は「入門編」。
応用編となる「実践講座」の書籍もあるよ!
HTMLとCSSをわざわざ学ぶ必要はあるのか
ノーコードという言葉をご存知でしょうか。簡単に言えば「コードを書かなくてもプログラムを実行できる」環境のことを指します。
例えばこのはてなブログ、記事に画像を入れたいときに、わざわざHTMLを書いて、リンクを貼って、とはしません。写真投稿ボタンをクリックして、はてなフォトから写真を選択するだけで完了します。
ワードプレスブログも同様、テーマを使えば、コードをいじらずとも簡単におしゃれなデザインのサイトが完成します。
ノーコードが主流の現代、HTMLやCSSなどコードを覚える必要があるのか?という疑問。
わんこたんは、
- デザインで困った時にHTMLやCSSを自分でいじって直せるようになる。
- HTMLの仕組みや、CSSのいじり方を知れると楽しい。
コードを知らなくても、ブログは書けるけど、知っていたら、もっとブログのことを好きになれる、楽しめる!
ここまで読んで共感していただける方には、強くこの本をおすすめします。
まとめ
- ブログなど、Webサイトづくりの基礎を1から知りたい。
- HTMLやCSSを1から学びたい
そんなあなたに『1冊で全て身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』はとってもおすすめです。
もちろん、読むだけで身につけることは難しいです。ぜひ本書を片手にHTMLやCSSをぽちぽちいじってみてくださいね!