書評ブログは稼げない？リアルな収益とPVを公開！(2023年1月実績)

「書評ブログ」で収益をあげることはできるのか？
その実態を身をもって明らかにしていきます！

＜結論＞2023年1月の収益は「3桁（500円未満）」！

読書ブログの収益化方法　まとめました。

2023年4月、わんこたんと栞の森のブログ収入が10,000円に到達！
収益化までの道のりをあますことなく記事にしたので、ぜひご覧ください。

2023年1月に読めた本
2023年1月のPV
2023年1月の収益について
- 収入：500円いかないくらい
2023年1月の検索パフォーマンス
2023年1月のクエリ分析　～番外編「わんこたんの書評ブログ記事の書き方」～
ブログ記事のイラストの話
（お礼）お世話になっている方のご紹介
過去の分析

2023年1月に読めた本

読了は3冊！書評記事2本！(以下記事リンク)

このほか、三体シリーズのまとめ記事を作成しました。

【読む順番は？文庫化は？】三体シリーズ徹底解説無料体験で読む方法も！

2023年1月のPV

1743でした！
2022年9月 694
2022年10月 684
2022年11月 878
2023年12月 1344

今のところ右肩あがりっぽい！
(来月はグラフにします)

2023年1月の収益について

収入：500円いかないくらい

(内訳)
物販・経由購入　→　3桁
アドセンス　→　3桁

はてなブログpro経費　600円/月　なので、まずはそこを安定的に超えたい。

2023年1月の検索パフォーマンス

表示が大きく増えました。

そのぶん、平均順位がさがり、CTR（クリック率）が落ちてきたので、過去記事リライトとページ間リンクの充実、がんばります。

2023年1月のクエリ分析　
～番外編「わんこたんの書評ブログ記事の書き方」～

今月のテーマは「わんこたんの記事の書き方」

記事の書き方を振り返れば、改善点がみつかるかも？(期待)

①キーワード選定

今回は、ミステリ小説「殺戮にいたる病　/　我孫子武丸」を題材にします。

キーワードプールで「殺戮にいたる病」を入力。

「周辺ワード」タブに切り替えます。

まずタイトルだけで検索数9900。少ない。

候補キーワードも少ないし、候補になりそうなキーワードが

「タイトル　ネタバレ」「タイトル　新装版」「タイトル　著者名」

くらいしかない。

これはキーワード「選定」と言えるのか？

②キーワード選定　その2

というわけで、キーワード選定の結果もふまえつつ。

どんなキーワードにしたら読者に読んでもらえるか自己流でも考えます。

この本は、巧妙に張り巡らされた伏線とミスリーディングで、ラストにめちゃくちゃ驚かされるんだよね。

既読者層にむけて、伏線やミスリードポイントをまとめたら、おもしろいのでは？

というわけで「伏線」もキーワードに盛り込むことにしました。

③構成を考える

記事の構成を考えます。

h1：(タイトル)
【検索厳禁！】殺戮にいたる病ネタバレ感想と伏線まとめ

　h2：あらすじ
　　h3：【注意点】(※未読者へのネタバレ注意喚起)

　h2：殺戮にいたる病　ネタバレ感想

　h2：実は伏線はたくさんあった！
　　h3：伏線①　隠された「■■■」
　　h3：伏線②　隠された「■■■」
　　h3：伏線③　■■の指摘
　　h3：伏線④　足りない■■

　h2：オリジナルの考察①

　h2：オリジナルの考察②

　h2：「殺戮にいたる病」がおもしろかったならこちらもおすすめ！
　　h3①長編ならこれ！
　　h3②短編ならこれ！

※小説のネタバレ防止のため、伏字にしています。実際の記事はこちら。

「オリジナルの考察」というのは？

伏線を紹介するだけではただのネタバレ記事。書評としてオリジナリティをだせるよう、自分で考えた考察を入れます。

ネタバレ感想を読みに来た既読者勢にオリジナル考察を読んでもらいつつ、

他にもこんな本があるよ！と、紹介する流れをつくってみました。

はてなブログの注意点！

h2タグを入れる機能がないので、自分でhtml編集からh2タグを挿入してください。

定型分貼り付け機能でh2タグを作っておくと簡単！

④競合記事調査→最初はしません

他の人の感想を見ると、自分の感想が流されるので、まずはなにも見ないで執筆します。

⑤執筆、投稿

カタカタカタ　ッターーーン

⑥クエリ分析、リライト

Google Search Consoleで、

どんな検索ワードで読者が訪問しているのか？

を確認します。

お、少しずつ流入が増えている？？

右上「エクスポート」で情報をエクセルシート出力。

検索クエリを検索順位別に並べ替えました。

※クリックが一回もないクエリは順位が正しく表示されないようなので、除外。

自己流で決めたキーワード「伏線」で上位表示されているのはうれしい。

他のキーワードについて検証しましょう。

「ラスト」「最後」

このキーワードで検索してくる読者は、たぶん「ラストの結末だけ知りたい」という層なので、放っておきます（ひどい）

「ねたばれ」「ネタバレ」

①のキーワード選定でもあがっていましたが、「ネタバレ感想を読みたい」という既読者の需要は強そうです。

これを考慮して、タイトルを変更！

変更前：【検索厳禁！】殺戮にいたる病ネタバレ感想と伏線まとめ

↓

変更後：【ネタバレ注意！】殺戮にいたる病 /我孫子武丸　伏線と感想

ネタバレ注意と書けば、タイトル冒頭にキーワードを盛り込めるし

「ネタバレありの感想だな」とわかってもらえるはず！

作者名「我孫子武丸」もタイトルにいれました。

「考察」

こちらのキーワードは次回のリライトで検討！

(時間の都合上）

⑦競合調査

ここで、封印していた競合調査をします。

著者我孫子武丸さんの別の著作と比較して分析している記事
登場人物と「父性」について考察した記事

みなさん素晴らしい分析をされておられてすごい！

今すぐに、これらに負けない考察やリライトはできませんが、

いずれは「我孫子武丸さんの著作まとめ記事」を書いて、リンクをつなげるなどしたい！

そのためには、もっと本を読まなければ。と心に誓うのでした。

⑧リライトの結果を確認！

「ネタバレ」のキーワードをタイトル冒頭に移動して、どうなったか。

後日「殺戮にいたる病」「ネタバレ」の2語キーワードで順位を確認します。

順位(グラフのオレンジ線)が少し上昇したような？？

リライト効果あったかも！

ちょい待て。
さっき③で「他の面白い本を紹介する流れを作りたい」と書いていたが、他のページへの回遊はできているのか？

Googleアナリティクスで記事の直帰率を見ることができます。

この記事の直帰率！97.32%！

めちゃくちゃ直帰(記事からバイバイ)されてる！

ブログの道はまだまだ険しいようです。

ブログ記事のイラストの話

わんこたんは最近、「ブログ記事」にオリジナルイラストをつける、というのを試みています。

目的は、記事のパクリ防止、オリジナリティの向上、イラスト検索からの流入、など。

まだまだ数は少ないですが、メインコンテンツにしていきたい！

（お礼）お世話になっている方のご紹介

2022年12月に、このような企画を行っていました。

フォロワー1000人様感謝企画🎅
あなたのブログ記事or自己紹介を
イラスト(落書き)付きで引RT紹介✨

■参加方法
・本ツイートのリプ欄に参加表明
・記事希望の方はリンクを
自己紹介希望の方はアピール文を
お書きください✨
・フォロワー様限定

■添付の注意書き読んでね🙇
■期限 12/12 23:59 pic.twitter.com/VHZ9LP8kWF
— ばうぶっく🌒読んだ本ぜんぶ記事書くブロガー (@bow3book5wow) 2022年12月11日