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ジャンプ2021年45号 逃げ上手の若君 第35話感想 ~松井優征先生の配慮力~ +他作品もいくつか

記事内のリンクには広告を含みますが、本の感想は全て正直に楽しく書いてます。ぜひ最後までお楽しみください★

★付きはアンケいれました。

 

ヒロアカ

スターアンドストライプさんはどんな個性を持っているのでしょうか。
いきなり大物同士が激突か?

 

夜桜

父さんの顔こっっっわ(褒めてます
つぼみ関連のところ、あんまり覚えてないんですが、
(つぼみってどういう存在なんでしたっけ。始祖みたいなやつ?)

ひとまず
父さん=夜桜百、、、、つぼみと同一存在?
父さんは妻(母さん)を手にかけ、娘に心の傷を負わせたっていう理解でおk?

 

アオのハコ

たいきくんダブルスもシングルスも普通に負けてしまった、、、
これは辛い。

 

★逃げ上手の若君

半裸アンド髪下ろした時行殿、、、よい。

孤次郎は祢津氏一族、と亜也子は望月氏の血縁と、出自が明らかに。

こうやって、大事なキャラクターについては顔と名前を

読者に定期的にリマインドしてくれるあたり、

松井先生の読みやすさへの配慮が見られますね、

途中から読み始めた読者にもとっつきやすくなるのでは?(と期待)

 

なお、実は第11話で、諏訪神党三大将として、

祢津頼直と望月重信は1コマだけ登場しています。

彼らもいずれ、きちんと登場してきそうですね。

 

スマートな頭脳戦を繰り広げたところで、
「崖崩れで足止めされた」市河殿が遅れて登場。
物理(学)的な手段にでる貞宗
(崖崩れは逃若党の誰かの破壊工作だったりして、、、)
と、いうわけでまーた貞宗と市河殿が面白合体。
貞宗さん、完全に市河殿に馬乗りになってるじゃないですか~やだ~

 

と、、、ここでも「市河殿」「耳でかい」「聴力ヤバイ」という
「名前」「見た目のインパクト」「特徴」を読者にリマインドしてますね。
なんて丁寧なんだ、、、

 

リマインド、といえば、第33話での庇番衆登場回、
足利直義」は「尊氏の弟」で「計算で大衆をひきつける」と
書かれていますが、

25話の直義の初登場回でも、同様の内容はすでに書かれているんですよね。
25話に1度だけ登場したキャラなので、33話時点では読者の記憶への定着が弱い
そこで、一度提示した特徴を33話で別のキャラに語らせることで
読者にリマインドし、キャラを覚えてもらえるよう、
配慮されているのだと思います!(多分
というか、歴史ものなので、逆にそこまでやらないと
脱落する読者が増えてしまう、ということかもしれません。

 

力自慢の亜也子は芸にも秀でていました。
とはいえずっと踊り続けるわけにもいかないはず。
このあとどうする?(わくわく)

高校生家族

1ページ目、ゴメスまで英語しゃべってますねw

 

VROOM!!!(読み切り)

作者さん、バイク好きなんだろうなあ、と想像。
最後の見開きはよかったです。

 

ラク

最後、ユノの手のひらにあるのなんだろう~?て思いましたが、
よく見たら風の精霊ちゃんでした。
2冊目のグリモワール(スペードマーク)ゲット!
ってことであってます?

 

★ウィッチウォッチ

以前のセンターもでしたが、カラーページおっしゃれ~
猫になって撫でられる快感が忘れられないとか、
メスが強いオスに反応しているとか、
セリフ回しが刺激的で、いい!!w

篠原先生の過去作に比べて、ウィッチウォッチはラブコメ要素多いですよね。
エロさはないけど、きゅんきゅんするし、そこがいい!
個人的にはかなりgoodです。

 

★SAKAMOTO DAYS

ソウは逃げ出しましたがORDERの人(名前忘れた)にとどめを刺されました。
タクシーのうんちゃん、車内汚されお客は乗らずかわいそう、、、
と思いきや、殺連の事後処理集団が登場。
タクシーの中もきれいにしといてあげてください。

 

1話に1枚、でかい決めゴマ、もはや名物ですね。
大佛さんかっこいい!
そういえば大佛さんは、以前は電動丸ノコみたいな武器をもっていたような。
今回は使うのかな?

 

アンデラ

皮膚はがし~からの、全身かさぶたで身代わり~の
主人公とは思えない痛々しい技w
風子ちゃんはひとりだけでスプリングと戦うのでしょうか?
クロちゃんがびびってるのがかわいい。

 

おしまい