民放ドラマは全く観ないわけではないですが、時間もないので
1シーズンに1,2本が限度かな~
私の家政夫ナギサさんの第3話までみたので、思いついたことをツラツラと。
・ 働く女性は家事も自分でできてこそ1人前!的な呪いを祓う、
「逃げ恥」に連なる「女性の呪いお祓い系」ドラマ。
なお私自身は一応「働く女性」ではありますが、ぶっちゃけ家事はできないし、
あまりそういう呪いを感じたことはありません。(おい)
・どっちかというと、「仕事と家事の両立」、よりは
「仕事と育児の両立」の呪いのほうが、今の社会には蔓延っているような。
個人的には家事代行サービスを導入することには抵抗ないですが、
育児代行サービス(つまりベビーシッターさん)を導入するのは
ちょっと精神的ハードルありますね。主に安全性とかそういう点で。
使ってみたいんですが。
・家事代行とは違いますが、親戚集まるホームパーティーで、パーティー用料理を
その場で作っていただいたことはあります。
高齢者から1歳児までいて、外で店を確保するのが大変だったので。
とってもよかったです。
・多部未華子さんはもちろん、
脇をかためる女優陣も私の好きな人が多くて。とりあえず視聴~
(趣里さんは「ブラックペアン」での強烈な視線が印象的、
高橋メアリージュンさんは
レギュラーではないですが、「コウノドリ」での演技が印象的でした。)
高橋メアリージュンさん演じる薫さんは
MRかと思いきや学術担当!!
かっこいいなあ~データのエキスパート!!て感じ??
(学術さんとお話したことはないので想像です)
というか、薫さんこそ仕事も婚活も家事もそつなくこなす
エキスパートじゃないですか。
このドラマにそんな女性登場しちゃってよいのかい??w
肥後クリニックで採用薬を狙ってメイがアーノルド製薬とバトル。
実際にはクリニックだと、院外に処方せん出して近隣の薬局が処方することが
ほとんどなので、わざわざ二者択一で「採用薬はこれ!」と決めて、
それしか処方しない、というのは、あまりありえないかなあ。
どちらかというと、クリニックの先生は好きな薬をバンバン処方して
近隣の薬局さんが「ちょっっ、この先生、急に新しく●●処方してきたけど、
うちに在庫ないじゃん、、、」みたいなケースになるかな。
もちろん近隣の薬局とクリニックできちんと関係が構築されていれば、
新しい薬をいきなり処方し始める前に、
「この薬の使用が増えるから薬局の在庫増やしといて~」
みたいな感じで連携とっているとは思います。
(この情報伝達を円滑に行うために、MRさんが活躍することもある、気がする)
一方で、大きな病院で自前で薬の在庫をそろえなければならないところは、
できるだけ在庫を抑える為に、採用薬追加にはかなりシビアになりますね。
どんなにMRがくどいて、先生が「この薬使いたい!」といっても
簡単には採用できません。
各科の医師の要望をもとに、会議等で決めていると思います。
でもこのあたりのことはストーリーの本質には関わらないところなので
特に気にせず。
ていうか肥後先生が恋愛関係に参戦してきて全てどうでもよくなりましたw
君たちみーんな同じマッチングアプリ登録してるんかい!
メイが残業しまくって家でも深夜まで勉強して、、、みたいなシーンが
これでもか!と出てきます。
実際のMRさんがどれだけ激務なのかは知りませんが、
MR業界的にはマイナスイメージつきそう、、、w
仕事が忙しかったら家事はがんばらなくてもいいんだよ、
というのがドラマのメッセージだと思いますが、
これだど家事代行=メイ並みに忙しい人が使う、
ていうイメージになっちゃいそう。これも業界的にはちょいマイナスでは、、、
これじゃあ私のようなゆるふわ系ワーママが家事代行使いづらくなってしまうw
定時上がりできる人でも、それこそ専業主婦であっても、
だれでも家事代行使っていいんだよ?
みたいなメッセージが伝わったほうがいいのでは?
と、思いました。
そして3話目では
メイと母親とのわだかまりも解消し、ナギサさんとは正式に契約し
仕事(講演会)もなんだかんだでうまくいき、、、
んん??このドラマ、この後何か残ってることある??
恋愛は、、、まあアーノルドの田所さんでいいんじゃね?て感じだし、、、
第4話ではナギサさんの過去が明かされそうな感じですが、
それもあまり興味ないというか、そこはほら、秘密でいいんじゃない?みたいな、、、
そういう空気感がでちゃってるので(私の中で)
第3話で挽回してくれたらいいなって思っています。
おしまい。(多分続きの感想は書かない)