ネトフリでドラマ配信中!三体原作の解説はこちら

(雑記)旅行に行こう という気持ちにはまだなれない。

記事内のリンクには広告を含みますが、本の感想は全て正直に楽しく書いてます。ぜひ最後までお楽しみください★

思うことがあってtwitterではつぶやききれないのでしたためてみた。

 

GoToキャンペーンの予算規模は大きいのか

 

例のGoTo キャンペーン。

いまいち情報を整理できておらず、理解しきれていないのですが、

少なくとも旅行代金としては35%を還元するということ、

還元は最大1人あたり2万円/泊 (これって何度でも還元されるのでしょうか?)

旅行に対する消費喚起キャンペーンとしては相当な規模になりそうです。

予算は1.7兆円とのこと。

(ただし18%は事務委託費との報道あり)

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001339698.pdf

 

一方で2019年度の日本人の国内旅行消費額は(宿泊だけで)17兆円

インバウンドの収入も全然見込めないですし、旅行業界全体を助けようとすると、

1.7兆円じゃ実は全然足りないんですよね。

www.mlit.go.jp

 

国の予算も無尽蔵ではないですし、観光業以外にも支援しなければならない

業界はあります。

 

つまり、われわれ一般ピーポーが夏休みに普段通りに旅行しないと、

観光業はおそらくもたないのではないかと思います。

すでにゴールデンウィークの需要が丸ごと失われているところですし。

 

もう少し、待ってから(秋、冬頃になってから)GoToキャンペーンを

始めればいいという意見もあり、その気持ちもよくわかります。が、

秋や冬まで、観光業の資金がもつのか、私にはわかりません。

 

某テレビ番組で、沖縄のとある居酒屋経営者さんが、負債1億円抱えつつ

8月オープンに向けて新規で開店するお店の準備をしている、

というコーナーがありました。

こういう方たちも夏休みに観光客が来なければ、

おそらく大きなダメージを受けるでしょう。

いつも明るいキャラクターの経営者のおじさんが

「時々怖くなる」みたいなことを言っていたのが印象的でした。

 

そして、この経営者さんがどこからお金を借りているかは不明ですが

(テレビでは銀行と言っていたかな)

お金が返ってこなければ、次にダメージを負うのは金融機関です。

 

バラエティ番組なので、おもしろおかしく笑える感じで編集されてましたが、

全然笑えないよっっ!涙

 

でもやっぱり嫁ニーはおもしろかった。

 

じゃあ旅行行く?

 

では、

 

経済をまわすべく、ガンガン旅行にいったるぜい!!!となるか、と言われると、

 

うーん。

 

うーん。

 

やっぱり感染が心配で、、、

 

感染してもただの風邪症状で済むかもしれません。

若い世代ではそういう人も多いでしょう。(自分は別に若くにないですがw)

でも軽い風邪症状で自宅療養となったら、家族にうつす心配、

(そこそこ高齢の)親世代にうつす心配も、、、

 

ごくごく軽い症状、あるいは無症状であれば、それはそれで、

こども経由で保育園でひろめる心配、私が職場でひろめる心配、、、

 

やっぱり夏休みに旅行に行く気にはなれません。どうしたらよいのでしょう。

 

GoToキャンペーンの利用希望者、どれくらいいるの?

 

一方、観光地にはすでに一般客からgotoキャンペーンについての

問い合わせが増えてきているようです。

国からの詳細な説明がないために、回答に困っているようですが。

GoToキャンペーンのお問合せについて | 大江戸温泉物語グループ【公式サイト】

SNSではgotoキャンペーンの批判を多く見かける一方で、

早速利用しよう!と考えている人は実は多いのかも、、、しれません。

 

自分は旅行にいかないけれど、誰かが旅行に行って、経済を回してくれたら

いいのにな。

 

という他力本願なクソ野郎の日記でした。おしまい。